毎年8月 9日・10日は妙心寺のおしょうらいさんへ
日程 8月9日・10日 午前6時〜午後9時
※熱中症対策のため、午後1時より午後5時までは参拝を休止いたします
※両日とも、午後7時半より、先祖供養法要が行われます。
※ 塔婆供養について
塔婆供養、塔婆読み上げは感染対策を行った上で実施いたします。
お精霊迎えとは、毎年8月9日と10日に妙心寺で開かれる法要のことです。お盆になるとご先祖様が私たちのところに帰ってこられるので、そのご先祖様をお迎えするのがこのお精霊迎えです。9日、10日は両日共に朝6時から夜9時まで行なわれます。
(両日とも、熱中症対策のため午後1時から午後5時までは休止いたしております。)
当日は、迎え鐘と言って、年に一度お精霊迎えのときだけ撞いていただける鐘を鳴らして、ご先祖様が無事にお帰りになるよう合図します(手の消毒を行ってからお撞きください)。狩野探幽(かのうたんゆう)筆の立派な龍の天井画がある法堂(はっとう)の前では、和尚さんがご先祖様やなくなられた大切な方のお塔婆を書いてくださいます。お堂の中で、御勤めをしていただき、ご先祖様をお迎えになってください。
今ある自分を思い、ご先祖様に感謝する。年に一度のお盆には、みなさまも是非そういった機会を作っていただければと思います。
当日は、迎え鐘と言って、年に一度お精霊迎えのときだけ撞いていただける鐘を鳴らして、ご先祖様が無事にお帰りになるよう合図します(手の消毒を行ってからお撞きください)。狩野探幽(かのうたんゆう)筆の立派な龍の天井画がある法堂(はっとう)の前では、和尚さんがご先祖様やなくなられた大切な方のお塔婆を書いてくださいます。お堂の中で、御勤めをしていただき、ご先祖様をお迎えになってください。
今ある自分を思い、ご先祖様に感謝する。年に一度のお盆には、みなさまも是非そういった機会を作っていただければと思います。
日程 8月16日 午前6時〜午後0時
※午前11時半より、先祖供養法要が行われます。
お盆が終わる8月16日の午前中には、お精霊送りという法要が行なわれます。お盆が終わって、ご先祖様が帰っていかれるときにお見送りをするのがこの法要です。
お精霊送りの際も決まったお参りの仕方はありませんが、標準的には、まず法堂にお越しいただいて、テントで和尚さんに塔婆を書いていただきます。そして、法堂の中の和尚さんに手渡し、読み上げていただいてご供養いたします。お帰りの際は、迎え鐘と同じ鐘楼で送り鐘を3回撞いていただいて、お帰りいただきます。
また、昼過ぎには一斉にお焚き上げをいたします。古くなったお札やご不要になった仏具等をご持参いただければ、お寺でまとめてお焚き上げをいたします。また、お盆中にご自宅でおかざりをされた御供物もご持参いただければ、お預かりいたします。法堂入り口脇までお持ち下さい。
お精霊送りの際も決まったお参りの仕方はありませんが、標準的には、まず法堂にお越しいただいて、テントで和尚さんに塔婆を書いていただきます。そして、法堂の中の和尚さんに手渡し、読み上げていただいてご供養いたします。お帰りの際は、迎え鐘と同じ鐘楼で送り鐘を3回撞いていただいて、お帰りいただきます。
また、昼過ぎには一斉にお焚き上げをいたします。古くなったお札やご不要になった仏具等をご持参いただければ、お寺でまとめてお焚き上げをいたします。また、お盆中にご自宅でおかざりをされた御供物もご持参いただければ、お預かりいたします。法堂入り口脇までお持ち下さい。
令和6年8月禅道会 暁天講座講題 |
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日時:令和6年8月7日(水)・8日(木)の2日間 朝6時~7時半の1時間半
会場:右京区花園妙心寺 大方丈(JR嵯峨野線 花園駅下車 北東へ徒歩10分)
会費:一日500円(二日間で1,000円)
内容:朝6時~6時半 座禅(正座、あぐら可) 6時半~7時半 提唱(講座)
講師: 7日 妙心寺塔頭 霊雲院 則竹秀南 老大師
講題 幡動くに非ず、風動くに非ず
講師: 8日 妙心寺派管長 山川 宗玄 老大師猊下
講題 十牛図
※8日の講座終了後には、参加者の方々には精進料理「阿じろ」特製の京野菜精進揚げ素麺(写真参照)の接待をいたします。
毎年7月末には、近隣の子どもたちに集まっていただき、大方丈で
おしょうらいさんに飾る灯篭の絵付けを行っております